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言語聴覚士 国立リハビリテーションセンター過去問解説(英語)

こんにちは。

言語聴覚士 国立リハビリテーションセンターの過去問解説を

姉からお願いされ、やってみることにしました。

 

まずは対象の過去問を見てみた

過去問のリンク入手できたので下記に貼っておきます。

平成24年:言語聴覚士:英語

平成25年:言語聴覚士:英語

平成26年:言語聴覚士:英語

 

しかしなんと。。。

著作権について調べたら、和訳を載せてはいけないようですので

とりあえず問題の傾向について分析した結果を書こうと思います。

 

問題パターンについて

 基本は長文読解のようですね。

 毎年大問数は3問で、1大問あたりの単語数は約700。

 ほぼすべて長文中の空欄を埋める問題です。 

 長文読解には大きく2つの問題パターンがあります。

 (1)空白を含む1〜2文を読めば回答可能なパターン

 (2)おおよその全文の流れを読み、意味を理解し解くパターン

 ここの問題は、多くが(2)のパターンでした。

 

まとめ

 まとめますと、長文読解さえできれば良いようです。 

 作文やリスニング、細かい文法の知識は出題されません。

 ですので勉強としては、長文を早く正確に読む練習が必要となります。

 

おすすめ参考書

上記の問題傾向から、こちらの参考書で勉強するのが良いかと思いました。

 

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベルシリーズ 

 シリーズになっており、レベルが3つに分かれています。

 おすすめのポイントは下記です。

  (1)長文読解に特化した参考書であること

  (2)全文和訳がついていること

  (3)単語の意味がのっており、いちいち単語を調べなくて良いこと

  (4) CDがついていること

 

また、下記もおすすめです。

速読英単語速読英熟語シリーズです。

 ※CD(別売り)も併せて買うことをオススメします。

 

その他おすすめ参考書のポイント

  (1)長文読解に特化した参考書であること

  (2)全文和訳がついていること

  (3)単語の意味がのっており、いちいち単語を調べなくて良いこと 

 

他にも良い参考書はあると思いますが、

下記のポイントを満たしているものがおすすめです。

   (1)長文読解に特化した参考書であること

  (2)全文和訳がついていること

  (3)単語の意味がのっており、いちいち単語を調べなくて良いこと

       ※単語を調べる時間を短縮できる

  (4) CDがついていること

     ※場所を選ばず勉強できるのと、

      CD流しておけば集中力が持続しやすいためです。

      ついだらだら他のことをしてしまうのが少なくなります。

 

勉強方法のポイント

 長文読解が苦手な方は「時間が足りない」と良く言われます。

 そこで、読解のスピードアップの方法として、

 上記の本でも紹介されている音読の方法に従って勉強するのが良いと思います。

 同じ文章を20回も音読すれば単語、熟語は覚えることができ、

 一つの文章は、読み上げた瞬間に理解できるようになります。

 そういった文章のストックを増やすことで、

 初見の文章を読む際のスピードもアップしますので、

 試験当日に時間が足りなくなることもなくなるかと思います。