同棲の生活費。お金と時間をどう節約するか?
こんにちは。defmementomoriです。
私は現在彼女と同棲しており、生活費を折半しているのですが、
どう管理するのが時間(とお金)の節約になるんだろう?と
考えていました。同棲歴3ヶ月のTry & Errorで修正していった
今の管理方法をまとめてみます。
まず最初に下記の形で管理することを考えました。
どうやって管理するか(改善前)
絵にするとこんな感じです。
(1)共用の銀行口座を作る
(2)毎月それぞれ定額を口座に振り込む(例.男6:女4等)
(3)クレジットカードを2枚作る(引落は1の口座)
(1枚は自分、もう一枚は彼女がもつ)
(4)支出チェックの際は、クレジットカード明細をチェックする
これで楽に生活費をシェアできると思ったのですが、
実際に生活してみると、色々とめんどくさい所が
出てきたので修正していきました。
(1)共用口座をより便利な口座へ
当初メガバンクを利用しようとしていたのですが、
実際に使ってみた感想としては下記の機能がある銀行の方が良かったです。
・オンラインバンクがあるところ
定期的では無いですが銀行振込が必要なことがありました。
共働きだと、営業時間中に銀行に行くのは難しいので
オンラインで振込ができるところが良いと感じました。
・各種手数料が無料なところ
ATM利用と振込手数料が無料になるところを探しました。
銀行は預けても金利はつかないので、
手数料でマイナスにならない銀行口座が良いと考えました。
上記の点から、いろんな銀行を調べてみて新生銀行が便利でした。
新生銀行は、下記のように手数料がほぼかからないようになっています。
●振込手数料:月1回以上無料
●ATM手数料:セブン、ローソン、イオン
ファミリーマートで24時間無料
●オンラインバンクが利用可能
(2)月々の共用口座への振込を自動化
共用口座は彼女の名義だったので、
私は毎月彼女にお金を渡す必要がありました。
お金を手渡しにすると、後で渡した渡してないで
もめるので、履歴が残る振込で管理したいと考えていました。
しかしやってみると、生活費を毎月振込むのが面倒です。
(筆者はめんどくさがりなので、ネット振込でも面倒と感じました)
毎月定額を自動振込してくれるサービスがないかと
探していたところ、ありました。
住信SBIネット銀行と楽天銀行です。
・毎月決められた日に定額を自動振込してくれる
・誰でも毎月1回までなら振込手数料が無料(楽天は条件あり)
・履歴により、過去振込額の管理が自動で実施される
(3)クレジットのポイント管理を自動化
当初クレジットカードをポイント還元率の高さだけで
選んでしまったのですが、ポイントの管理がめんどくさかったです。
(ポイントの有効期限や還元手続きなど)
しかもカードが2枚に別れているため、
そもそもポイントも溜まりにくい点もダメでした。
そこで、クレジットカードのキャッシュバック管理を
全部都度自動で、やってくれるカードがないか探してみたところ
下記カードがかなり理想に近く便利でした。
P-oneカードです 。
引落時に1%を自動的にキャッシュバックしてくれます
全自動キャッシュバックなのでポイント管理は一切必要なく楽でした。
またP-oneカードはMaster,Visaと種類が変われば2枚作れました。
P-oneカードのデメリットは、
問合せ電話番号が0120発信(無料)でなく有料なことです。
うかつに電話すると、得した1%のお金を、電話代で
すぐに失いますので気をつけてくださいね。
その他の候補としては、LINE PayカードとVIASOカードがあります。
LINE Payはポイントキャッシュバック2%です。
ポイント有効期限や、管理の手間もほぼ無く、
明細もLine上に出力してくれるため、かなり便利です。
ただし、プリペイド形式のため一部の電力、ガス会社や
ケータイの支払いに利用できないことがあり、
これだけでは全費用の支払いが不可のようです。
VIASOカードは還元率がP-oneカードよりも低いのですが、補償関連が
(特に海外保険旅行とショッピング補償が◎)
しっかりしていたので、こちらも良いかと思います。
以上を振返り、
現在では、下記のような構図で管理をしています。
この形になり、生活費の管理に、ほぼ時間を取られることは無くなりました。
また、P-oneカードにより、ほぼ時間を取られずに、
生活費を1%削減できるようになりました。
どうやって管理するか(改善後)
改善後のイメージは下記です。
※が変化点です。
(1)共用の銀行口座を作る
※管理が簡単な新生銀行を利用
(2)口座に2人で決められた額を毎月振り込む(男6:女4等)
※毎月住信SBIネット銀行で自動振込
(3)クレジットカードを2枚作る(引落は1の口座)
(1枚は自分、もう一枚は彼女がもつ)
※P-oneカードで毎月1%を自動キャッシュバック
可能であればLINE Payも併用するのがオススメです。
(4)支出チェックの際は、クレジットカード明細をチェックする
※必要があればP-oneカードのオンライン明細で確認
同じように同棲をされている方々への参考になれば幸いです。